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ムリヤリ同人チックにプロレス観戦記を書くスレ [プロレス・格闘技]

[2008プロレスLOVEin両国 VOL.6]


●第1試合
菊タローが相変わらず面白かった。
アキバブロレスはコミケの時期にやりたいって言ってたけど、冬コミではやるんだろうか。
いや、恐らく仕事だろうから行けないと思うけど。

しかし、荒谷も気がついたらすっかりお笑いキャラだなぁ。
でもああいう事が出来るキャラってのは希少だからねえ。
全日本プロレスの「明るく楽しい」の部分もこうして受け継がれてる事が素晴らしい。
これからも頑張って前座を暖めてって下さい!



●第2試合
真田聖也という若手のレスラーがいるんですが、同じセイヤだからってテーマ曲が「ペガサス幻想」なのには吹いた。

けど試合内容はちょっと物足りなかったというのが正直なところ。技術的な意味でなく、ハート的な意味で。
ライバル対決と銘打たれてるからにはもうちょいと感情をぶつけあわないと。



●第3試合
西村修というプロレスラーがいます。
クラシカルなレスリングを身上とするレスラー。
でも、海外遠征から帰ってきてすぐの頃は結構しょっぱかった。
ですが周りの批判にもめげず己を貫いた結果、今では風格のにじみ出る一流のレスラーとなっておりました。
自分も西村みたいに、己を貫けるサークルになりたいものである。

札幌で昔、新日本プロレスの興行があったときに、「修」と書かれたポップを木戸修の試合と西村修の試合で使いまわしてた人がいたのが未だに記憶に残ってる。
まだ中島体育センターのある時ですよ。



●第4試合 [浜亮太デビュー戦 曙VS浜亮太]
自分がプロレスを観る上で一番好きなのは、下の人間が先輩を超えようとする瞬間。超えた瞬間だったりします。
浜は角界からプロレスに転向してきた人間。
もしかしたら浜がゆりしーみたいに「私は勝ち組だと思いました」と今のドロドロした相撲界を見てそんな事を思ってる・・・かどうかは分かりませんですが。
その浜が、横綱まで登りつめた曙と、相撲の聖地である両国国技館でデビュー戦を飾るという。
今の全日本はこういうマッチメイクがホント上手いと思う。

とは言っても、浜はプロレスラーとしては初陣。曙とは格が違いすぎる。
それでも、その格下の人間が格上の人間に打ち勝つという「ドラマ」を観てみたいと思うワケです。
そしてそれは自分だけでなく、会場のほとんどのお客さんがそうだったようです。
浜が曙を投げようとした時、ものすごい「ハマ」コール。
自分もついつい、同人で上の人間に勝ちたいという思いが浜の姿と重なったのか、「がんばれがんばれハーマ!」と、五郎のように応援してしまいました。

結局その時は曙を投げられずに浜は新人らしい清々しい負けっぷりでしたが、その浜の頑張りっぷりにはちょいと勇気付けられました。
てか、曙に真っ向から体当たりして曙をひるませる事が出来る人間が果たしてこのプロレス界・・・いや、全世界探してもどれだけいるんだって事ですよ。
それを、いくら相撲のバックボーンがあるとはいえド新人の浜がやってのけたという事がすごい。
まあ、まだまだアラも目立つし、スタミナもまだそんなになさそうではありますが。まああの巨体ではムリもないのですが。
でもこのレスラーの3年後を早くみてみたい。



●第5試合
平井伸和というレスラーがいます。
ミツ・ヒライという往年の名レスラーの息子。
しかし最近は待遇が悪い事に不満があったらしくまさかのヒール(悪役)転向。
そしてそれをカズ・ハヤシというレスラーが「ストーリーに乗っかっただけで強くなれると思うな」と一刀両断。

なんか、「絵柄変えたりエロいマンガ描いただけで売れると思うな」と言われたような気がした。



●第6試合
自分の「山本コヲコク」という名前はこの試合に出てた「天山広吉」が元になっております。

天山の本名「山本広吉」
→その名前でゲーメストの大会に出場
→ゲーメストで名前を「山本広告」と誤植される
→そのままその名前を使う

ははは、自分ゲーメストに誤植された事あるんですぜ、うらやましいだろー!
全然ですかそうですか( ´・ω・)
いや、一応改めて自己紹介をね。
って全然試合内容とは関係ねぇな。

で、最近天山と小島、略してテンコジがアツい。青臭い友情が。
自分もテンコジくらいに青臭い同人誌を描きたいのぉ('∀`)

それはともかく、NO LIMITとF4の若手同士の絡みが見ていて良かった。
対抗戦ならではの感情のぶつかり合いがアツイ。
昔の自分はノアジュニアにお熱だったけど、今はこの4人を見てるほうが面白いかも。あと中島と飯伏。自分と同じ名前のT28もね!
いつかこの4人でのタイトルマッチを見てみたいものだ。



●第7試合 世界ジュニアヘビー級選手権試合 丸藤VS近藤

☆☆☆ これまでのあらすじ ☆☆☆

ノア所属の丸藤が、全日本のベルトに挑戦して一発で奪取してしまいました。

これをアイマス同人で例えるなら、律子萌えの人が[No.1雪歩萌え選手権]のベルトを、夏コミ新刊1冊で奪取してしまったようなカンジです。
雪歩萌え・・・もとい全日本にとってどれほどの危機的状況か分かって頂けたでしょうか。
って、この例え危険すぎますね。ミンナニハナイショダヨ?(;=゚ω゚=)ノ

んで、全日本にフリーで悪役ユニット「ブードゥーマーダーズ」の一員として参戦してた近藤が

「あ、あんなヤツにベルト獲られたのが許せないだけなんだから!
 しょうがないから全日本に入団してあげるんだからね!
 ベルト取り返せたらそれで良いんだから!アンタらの事なんてどうだって良いんだからね!」

と、全日本に入団(かなり意訳)
てか実際プロレスラーはツンデレ多いんですよ。

あ、試合は丸藤勝ちました。素晴らしい試合でした。 終盤ちょいとグダグダだった気もしなくもないですが。
やっぱりツンデレは無邪気攻を相手に受にならざるを得ないようで、実際近藤の攻めてる時間は少なめでした。
まあ、近藤は一発の破壊力が大きいからちょうど良いのかも。


・・・冬コミも手強い敵が雪歩萌え選手権のベルトに向かってきそうな予感です。
敵言うなとか言われそうですが、プロレス的に語るスレなんで許して下されぃ(´・ω・`)



●メインイベント 三冠ヘビー級選手権試合 ムタVS鈴木
まさしくイデオロギー同士のぶつけ合い。
自分も鈴木のように、弱音吐くなら毒を吐け。
その分自分を奮い立たせ。
そして皆さんに認められるようなサークルになりたいものです。

でも試合はそこまで盛り上がらんかったというか、あっけなかったというのが正直なところ。
てか、セミが凄すぎたってのもあるんですが。
まあ、ムタは試合を組み立てるタイプのレスラーじゃないからなあ。



いや、行って良かったと思いますです。
ただ、どうにもプロレスの世界を達観しすぎてしまってるのか前ほどはアツくなれないのですけど。
でも初めて両国の空気を吸えて良かった良かった(´ω`*)


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HINOTAMA-KOZO [プロレス・格闘技]

11月27日 Zepp Sendai

世界ジュニア・ヘビー級選手権試合
丸藤 VS 菊地


菊地で一番印象に残ってるのは、もう数年前の話ですが、金丸とのタッグでIWGPジュニアタッグを奪取した時でしょうか。
まだノア旗揚げ直後の、新日本との対抗戦が始まって間もないくらいの頃。
全日本の頃はヘビー級相手に突貫して玉砕されてるイメージが強かった菊地ですが、ライガー&稔組相手に金丸共々驚異的な粘りを見せ、最後は大逆転の火の玉ボムでライガーからフォールを奪ったのですが。
あの時の菊地がもんのすごくカッコ良く見えたのでした。
昔からの全日本ファン(今も好きだけど)の自分としては、その時の菊地がものすごく心強く思えましたですよ。
あの時の菊地はほんとギラギラしてた。特に対抗戦の時が。

しかし、結局GHCのベルトは巻けてないまま今に至るのですが。
ぜひ菊地には古巣のベルトをまた巻いてもらってタイトル戦線に絡んでもらいたいなぁと思ったり。

まあムリだろうけど(アングル的な意味で)


三日坊主にならないくらいにボチボチ書いていけたらいいな。


2008-11-12 16:54  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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もうこんな季節 [プロレス・格闘技]

自分のシュミの事とかメインに書いてこうと思います。
主にプロレス話。


とりあえず、今年のプロレス大賞予想。

MVP 武藤
殊勲賞 健介
敢闘賞 諏訪魔(もしくは森嶋)
技能賞 真壁あたり?
新人賞 起田(最強タッグの結果次第では浜も?)
最優秀タッグチーム テンコジ

最優秀シングルマッチ 丸藤VSKENTA
最優秀タッグマッチ 健介オフィスVSノア サバイバルタッグマッチ


本当は最優秀シングルマッチは丸藤VS近藤を推したいところですが、多分丸藤VSKENTAになるんだろうな。
MVPも武藤と健介のどっちか悩ましいところですが、まだ健介はGHC獲ってから目立った動きが無いからね。
確実にベルト奪取後も好勝負を生産してる武藤に軍配があがるのではと予想。


ホームページの日記もあるので余り頻繁にとは行かないですが、ちょくちょく書けたらと思います。



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